質の高い認め印を使う

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認め印といえば、宅急便の受け取りで押印したり、ちょっとした書類に押印したりして、よく使う印鑑ですね。
重要な場面では使わないで、重要ではない場面でよく使います。
ところで、この印鑑を重要な場面で使ったらどうでしょう。
大切な書類に認め印を押してしまったら、それは無効でしょうか。

いえいえ、ほとんどの書類は、実はそれで有効なのです。
もちろん、たとえば不動産の登記関係では実印しか認められません。
しかし、同じ不動産でも、売買契約書なら、認め印で十分契約成立です。
認め印なら、不動産関係の書類には無効だ、などと考えて、たとえば1千万円の土地を500万円で売ります、などという書類に認め印を押してしまったら、法的に有効ですから、500万円で売り渡さなければなりません。
だからこそ認め印をあまく見てはなりませんね。

他人の借金人の保証人になったりすることも、認め印一つで有効です。
認め印一つで人生を失敗することもありえるのです。
十分気をつけて、質の高い認め印を使うようにして、認め印に対する認識を高くもつとよいでしょう。

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